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頭がいい人ほど痩せているー偏差値と体重の相関関係

ある程度偏差値の高い高校,大学に通っている方はなんとなく感じていると思いますが、周りに痩せている人が多いのではないでしょうか?

僕は国立大学の医学部に通っているのですが、やはり周りには痩せている人が多いです。

さらに、その中でも痩せている人の方がテストの成績がいいように感じます。

という事で、偏差値と体重の関係について調べていこうと思います。

偏差値と体重の肌感覚

僕の周りには痩せている人が多いです。

太っている人は学年全体で見ても2人しかいません。

その2人はどちらも留年生です。留年して周りに知り合いが少ないという事を考慮しても、両方とも社会性に難があるように感じます。

さらに現役か浪人かの違いにおいても、現役は痩せている人が特に多く、太っているまではいかなくても太めの人は大体浪人です。

現役と浪人の差別をしているのではなく、事実です。

とはいえ実際に体重と成績を聞いたわけではないので、しっかりとしたデータがあるわけではありません。

そこで偏差値と体重に関する論文がないか探したところ、ありました。

摂食障害と出身高校の偏差値分布

I-C-20 摂食障害患者の出身高校偏差値分布(摂食障害V-摂食障害の調査-2-)(一般口演)
J-STAGE

高校の偏差値を特、A1、A2、B1、B2、C1、C2、Dの8段階に分けたところ、

偏差値72以上である「特」の高校の生徒の摂食障害の発症割合が他のレベルに比べて圧倒的に高かったようです。

どうやら偏差値と体重に相関がありそうという肌感覚は間違いではなさそうです。

なぜ偏差値と体重は相関するのか

因果関係

一体なぜ、偏差値と体重は相関するのでしょうか。

偏差値が高くなる理由として、

  • もともと頭がいいから偏差値が高くなる
  • もともと勉強する意欲(もしくは強迫観念)が高いから偏差値が高くなる

が考えられます。

痩せているから頭がいいのか、それとも痩せているから勉強する気が起きやすいからか、どちらなのでしょうか。

また、因果関係が逆の場合も考えられます。

勉強をするから痩せる、とも考えられます。

痩せているから頭がいい説

これは十分あり得ます。

人間は生命の危機に直面するとその状態から抜け出そうと頭をフル回転させます。

死にそうな時に、いつものようにのんびり考えていたら本当に死んでしまいます。

痩せているという状況は程度の差はあれど、基本的には好ましくない状態です。昔は食料が今ほど簡単に手に入ったわけではありません。

痩せているという危機的状況から抜け出せるように脳は活性化します。

また、満腹の状態になると食料を探す必要がなくなるので、生理的作用により人は眠くなります。

太っている人は一般的に食べるが多い傾向にあるので、満腹の状態が長くなり勉強に集中できなくなる事も関係するかもしれません。

痩せているから勉強する気が起きやすい説

先ほども述べたとおり、痩せている状況というのは本来好ましくない状態です。

なので痩せている場合他の人と較べて、より現在の自分の状況に不安を抱きやすいと考えられます。

その不安を解消するには、より多くの生活資源の確保をする必要があります。

より危険を冒して手に入れようとしたり、他の村を襲ってでも手に入れようとする必要があります。

一方現代の場合、命を危険に晒す必要はありません。

必要なのは知識です。現代は言語的処理能力と数学的処理能力が他の能力に比べて圧倒的に優遇されている知識社会です。

この社会では勉強は生活資源を手に入れるためには必須です。

不安を抱えやすい痩せ型の人が、その不安を取り除くためにより勉強しようとするのは理にかなっています。

勉強するから痩せる説

受験勉強とは縁遠い人は、勉強はずっと座ってやるものなので太ると考えがちです。

しかし、受験勉強をしてみるとわかると思うのですが思ったより太りません。

むしろ痩せます。(もちろん太る人もいます)

脳は通常体のエネルギーの20%を消費します。

勉強は通常より頭をよく使うので、座っていてもなかなか太らない事も納得がいきます。

さらに過度に勉強する事で、脳が単純にエネルギーを消費していることに加え、ストレスで体重減少が進行する事も十分考えられます。

終わりに

IQが高いと精神疾患の罹患率は上昇します。

もしかしたら体重減少は、診断がつかないほど軽症の摂食障害が原因かもしれません。

頭が良すぎるのも考えものという事です。

偏差値が高い高校・大学に通っている人は、体重にある程度関心を払っておくことをお勧めします。