バリュー投資〜CFと投資先日記〜

資産形成を目指すべく行った日々の活動を記録しています

若者は自己中心的でいい、むしろそう成るべき

 

若者は自己中心的であるべきです。まずは自分が優先、その後の事は後から考えればいいのです。

ずっと周りの人のことを考えていては、自分に何もないまま終わってしまいます。

まずは自分、話はそれからです。

若者が自己中心的であるべき理由

 

軸ができない

ずっと他の人の事を考えていては、自分の軸ができません。

相手に合わせていれば、気遣いができ好ましい人物だと思われる事はできます。しかし、求めるものは人それぞれ。ある人には好印象な事が別の人には悪印象ということもあります。人に合わせてコロコロ自分を変えていては、結局誰からも相手にされなくなります。

 

また、人によって千差万別な求める事を満たそうとしていては、全て中途半端になってしまいます。自分には一貫したものが残りません。

自分が興味あり熱中できる事に取り組み、そこで得たものを還元していったほうが、トータルでみるとより多くの人に大きく貢献できます。好きなことに取り組むのでますますスキルを身につけられ、周りの人はそのスキルによる恩恵を受ける事ができます。

自己中心的でいる事が逆に、周りの人のためになります。

 

無いものは分けれない

子供はよくおもちゃを独り占めしようとします。

大人になるにつれて、独り占めするよりみんなと共有して遊ぶほうが楽しい場合がある事を学びます。次第に、必ずしも独り占めしようとはしなくなります。

しかし、それはあくまで独り占めできた経験があった上での話です。独り占めができた経験がなく、無理やりみんなで使わされれば、表面上は従うかもしれませんがそれは本意ではありません。

実際に独り占めをした経験がある子供が、心からみんなで使いたいと思っているのとは全く違います。

持っていないものを分ける事はできないのと同様に、所有した経験がないものを共有しようとは思わないのです。

 

おもちゃを自分自身として置き換えることができます。

いつも自分を抑えて周りの人の顔色ばかり伺っていては、いつまでたっても自分を他者の為に使おうとは思えません。心の底では自分の事だけやっていたいのですから。

自己中心的に生きた経験がなければ、表面上での行動となってしまいます。

 

 

ストレスが高まる

自己中心的ではない事はストレスが高まります。もちろん、心から他者の為に何かをしたいと思う人は大丈夫ですが、大体の人は本当は嫌だけど仕方なく他人の顔色を伺っています。

若者はストレスを抑える脳の部位がまだ完成していないので、自分を抑えながらの生活はダメージが大きいです。

前頭葉や前頭前皮質などストレスを抑える脳の部位は、最後に完成します。10代ではまだ未発達で、25歳くらいになってやっと完成すると言われています。

それに対して扁桃体などストレスを生み出す部位は17歳には完成します。

参考文献:一流の頭脳

 

つまり若者は、ストレスは感じるのにそれにうまく対処できないという状態に陥り易いのです。

ストレスは、減らすべきです。

 

 

ずっと自己中心的ではダメ

 

とはいってもいつまでも自己中心的ではダメです。

いつまでもおもちゃを独り占めしていては、友達ができません。

人間は本人がいくら否定しても、社会的な動物です。どんなに逃げてもいずれは他者と向き合う必要があり、自己中心的な考えを改める時は必ずきます。

 

一般的に歳をとるにつれ貢献しようとする傾向がある

一般的に人間は歳をとるにつれ、誠実になり、自身がつき、寛容的になり、他者に貢献しようとする傾向があります。

多くの人は歳を経るにつれて経験が増える事で、自然と自己中心的に生きるより他者に貢献するほうがより幸せになれると学びます。

注意すべきなのは、多くの人であって全員ではない事です。

他者貢献したいという気持ちを養おうと思う事は大切です。

スタンフォード大学の発達心理学者、ウィリアム・デイモンは、意識的に他者に役立ちたいという気持ちは実際に養う事が可能だと述べています。

自己中心と他者中心はどちらかではなく、どちらにもなる事ができます。焦らずじっくりと、他者貢献の欲求を涵養していきましょう。

 

終わりに

人間は成長の段階でいろいろなことを経験します。

自己中心的な生き方をした経験がなくては、次の段階に進めません。一つ一つ成長の階段を登っていかなければ、何かが欠けている大人になってしまいます。