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【記憶力などUP】頭が良くなるには有酸素運動をすればよい

ると思います。

残念なことにその方法は、あまりに身近な事すぎてないがしろにされています。

なので今回は、その方法を徹底解説していきたいと思います。

その方法とは

どんな方法かというと、有酸素運動することです。

答えはタイトルにすでに書いてあるんですけどね。

有酸素運動とは酸素によってエネルギーを産出している運動のことです。ジョギングやウォーキングなどがあります。

有酸素運動は、決して特別な運動ではなく、殆ど全ての人が行える運動です。

有酸素運動

 

中には、筋トレなどの無酸素運動はどうなのかと気になる方もいるかもしれません。

無酸素運動も頭が良くなるという点に関して、効果があります。

しかしその効果は有酸素運動の方が高く、まだ無酸素運動では実証されていないことが多いです。

なので、頭を良くするという目的では今の所は有酸素運動を行う事をお勧めします。

なぜ有酸素運動で頭が良くなるのか

ヒトは変わっていない

ヒトは変わっていない

有酸素運動で頭が良くなる理由を説明するには、まずは動物としてのヒトについての説明が必要です。

 

紀元前1万年前のヒトと現代のヒト、実はどちらも身体の機能は変わっていません。現在まで約1万2000年ほど経っていますが、進化論の観点ではそれは瞬の出来事なのです。

しかし、現代では原始時代と同じような生活をしている人は、少なくとも先進国においては居ません。

特に頭が良くなったり、身体能力が上がったり(下がっているのはあり得る)しているわけでありません。

変わったのはヒトではなく、その周りの環境なのです。

どちらかというと私たちヒトは、環境の変化についていけていません。

ヒトの体は「動き回る」ことに適している

ヒトはついこの間まで外を獣の皮を着て走り回っていました。(進化論的にはついこの間)

それが突然、長時間座る生活をするようになってしまいました。

今まで、食料を得るのに走り回るより座っている方が適している時代はありませんでした。

殆どの時代で、食料を得るには走り回る、少なくとも動き回る必要があったのです。

それに合わせてヒトの体の作りも「動き回る」ことに適したつくりとなっています。

それは脳も例外ではありません。

脳の本来の機能は動くためだと言われています。

植物は動かないので脳がありませんが、動物にはあります。

では何故動くために脳があるかというと、理由は簡単で動いたほうがより食料を得る可能性が高まるからです。

それにより生存確率が高まります。

ヒトは動き回ったほうが生存確率が上がるので、動き回る事を促す体の仕組みが備わっているのです。

 

進化が環境の変化に追いついていない

ヒトの進化は環境の変化に追いついていません。

これからその差は縮まるどころか、むしろますます大きくなるでしょう。

そんな変化の遅いヒトの身体は未だ原始時代のままで、今なお「動き回る」ことに適したつくりのままなのです。

不幸なことに環境とのズレが大きくなるにつれて、ヒトは色々な不都合を経験するようになりました。

例えば糖尿病などの生活習慣病です。

生活習慣病の患者数は、特に生活が豊かになったここ100年で大きく増加しました。

もともと動き回る事を前提に進化してきたヒトの体が、生活習慣病などでガタがくるようになったのは自然な流れです。

有酸素運動はヒトに合っている

生活習慣病などの文明の発展の弊害を減らすにはどうすればいいのか。

それは進化と環境のギャップを埋めればいいのです。

つまり本来のヒトがやっていた行動、「動き回る」をすればいいのです。

有酸素運動は、まさに「動き回る」ことです。

動き回ることに適したつくりになっている、身体にぴったりの運動です。

したがって、身体と環境のずれを解消する有酸素運動はヒトをより健康にしてくれます。

それは、脳に対しても例外ではありません。

体が健康になると身体パフォーマンスが上がる、脳が健康になると頭が良くなるのです。

どう頭が良くなるのか

どう頭が良くなるのか

 

ストレスに強くなる

ストレスを受けると、ストレスホルモンと呼ばれているコルチゾールの分泌量が増えます。

運動を行うと、運動も負荷をかけるストレスの一種なのでコルチゾールの分泌量が増えます。そして、運動を終えるとコルチゾールの分泌量は減ります。

この一連の流れを繰り返すことで、人間関係などの運動以外のストレスが加わった時にコルチゾールの分泌量が減ります。

運動によりコルチゾールが分泌しにくくなり、ストレスに対する耐性をあげることができるのです。

これは、記憶力の低下の防止にも繋がります。

慢性的にストレスにさらされている状態にあるとコルチゾールが恒常的に分泌されます。

そうなると海馬の縮小が促進され、記憶力の低下に繋がります。

運動の影響で普段のコルチゾールの分泌量が下がることにより、コルチゾールが恒常的に分泌されるという状況になりにくくなります。

ストレスに強くなることで、記憶力の低下も防止することができるのです。

 

集中力が高まる

最近子供のADHDが増えていますが、原因として外であまり遊ばなくなったことが考えられます。

運動は、集中力にも関係しているのです。

運動をすることでドーパミンが分泌され、報酬系と前頭葉に作用します。

この2つは集中力を高めます。

報酬系

人間が生存確率をあげる行為(三代欲求,人との交流など)を行うと、側坐核からのドーパミン分泌量が増えます。

このドーパミンにより、人間はその行為を心地よいと感じ繰り返したくなります。

この一連の流れを報酬系と言います。

報酬系が活発になると集中力が上がります。

生存に関係する行為なのですから、集中して当然ですね。

集中力をあげるには、いかに報酬系を刺激するかが重要です。

 

前頭葉

前頭葉は、脳に入り乱れる情報を取捨選択する機能があります。この機能もドーパミンにより活性化されます。

したがって、運動により前頭葉も活性化することができるのです。

これにより必要な情報だけに脳が集中できるようにる事で、集中力が高まります。

しかし、前頭葉による集中力の増加は継続的に運動しないと得られません。数ヶ月の継続が必要です。

 

やる気が出る

運動により、セロトニン,ノルアドレナリン,ドーパミンやBDNF(脳由来神経栄養因子)の分泌が増加します。

セロトニン,ノルアドレナリン,ドーパミン

これらは、前項であげた集中力をあげるだけではなく、意欲などのやる気を出す効果があります。

うつ病患者ではこれらの物質の不足が見られます。

BDNF(脳由来神経栄養因子)

これは、脳細胞が死なないように保護するのに役立ちます。

新しくできた脳細胞はやる気の増加に効果があります。

その新しくできた脳細胞を保護することで、やる気の低下を防ぐことができます。

 

記憶力上がる

記憶を司る海馬を運動によって大きくすることにより、記憶力が上がります。

1年で1%縮むと言われている海馬ですが、運動をするとBDNFの効果により縮むどころか2%増えたという実験結果があります。

しかし、やりすぎは禁物です。過度な運動は脳に血液がいかなくなり、逆に記憶力低下を招きます。

 

想像力豊かになる

ブレインストーミングと新しいアイデアを出す能力において、歩きながらテストを受けた被験者は歩かずにテストを受けた被験者を概ね60%引き離していたというデータがあります。

運動することで、いろいろな考えを思いつきやすくなるのです。

どのような運動すればいいのか

 

どのように運動すればいいのか

 

完全に原始時代のような生活を送る必要はありません。有酸素運動を少し増やせば良いのです。

まずは、1分でも良いから歩いたり走ったりすることが重要です。そこから徐々に伸ばしていけば良いです。

  • ある程度の効果を望むのなら、1日30分のウォーキング
  • 脳を最高の状態に保つなら、1回45分の週3回行うランニング

が望ましいです。

終わりに

どうしても運動が億劫だという方は、ポケモンGOを初めてみると良いかもしれません。

あいうえもやっています。

実際に体を動かしながら行うゲームなので、ゲーム内の目標を達成した時の喜びが他のゲームに比べて大きいというおまけつき。

運動が頭をよくする事についてもっと詳しく知りたい方は、↓の本がおすすめです。